コメダのあんこ達が優秀すぎて・・・小倉あんとパキッテこしあんで自宅コメダ開店☕

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名古屋の喫茶店では朝、飲み物を注文すると自動的にパンが付いてくるらしい・・・そんな噂は子供の頃から伝え聞いていましたが、私が初めてそれを実際に体験したのは関東に進出してきたコメダ珈琲店でした。今ではほとんどのカフェにモーニングのメニューがあり、数ある中からコメダをチョイスすることも少なくなりましたが、一時はせっせと通ったものです。

すでにモーニングメニューを制覇された方も多いと思いますが、コメダ珈琲のモーニングは3種類あって、どれも人気の味となっています。

A  定番ゆで玉子

B 手作り玉子ペースト

C 名古屋名物小倉あん

中でも「小倉あん」がとても美味しくて、モーニングにはいつも小倉あんを注文していました。だって『名古屋名物』ですもん。

これが名古屋の味か・・・と毎回妙に有難く頂戴しておりました。

そのコメダの小倉あんが、最近スーパーでも手に入るのは知っていました。

ですが、こしあんを見たのは初めて。

『コメダ珈琲店 パキッテこしあん』

二つ折にパキっと折るとこしあんが出てくるポーションタイプが3つ入っています。

これは買わないワケにはいかない!ということで早速お試ししてみました。

トロッとした液体のようなこしあん。滑らかで、でもとろみもしっかりとあり、お餅にもよく合うのが秀逸でした。

串団子にかかっているあんこを彷彿とさせます。

次にコーヒーゼリーにガムシロップの代わりとして乗せてみました。

コーヒーゼリーと餡子があう、という記事は、『コーヒーゼリーのお勧めアレンジ』でもご覧いただけます。ご一読して頂ければ幸いです。

(『コーヒーゼリーのお勧めのアレンジ』はこちら🏃)

小倉あん

はごろもフーズの徳島産阿波和三盆糖入りゆであずきと味比べをしてみました。写真では分かり辛いですが、はごろもフーズのゆであずきよりコメダの小倉あんのほうが黒っぽい色をしています。

そして味はというと・・。

はごろもフーズのゆであずきの方がライトな味と甘さで、コメダの小倉あんより水分が多い印象でした。コメダの小倉あんの方は、トロミも少なく濃厚な味です。はごろもフーズのゆであずきと比べるとちょっと黒蜜のような風味も感じました。

原材料をみてみました。

●はごろもフーズのゆであずき

内容量165g(100gあたり約231.5kcal)

糖類(グラニュー糖(北海道製造)、和三盆糖(徳島県製造)、あずき(北海道産)、コーンスターチ、食塩/増粘剤(加工でん粉)

●コメダ特製の小倉あん

内容量300g(100gあたり286kcal)

砂糖、小豆、水あめ、食塩、寒天

カロリーだけ取ってみると、はごろもフーズのゆであずきの方がヘルシーに感じます。ですが、増粘剤に加工でん粉を使っているので、注意が必要です。加工でん粉は添加物に何を使っているか表記する義務はないのですが、中には発がん性物質を含むものもあり、小さいお子さんにはお勧めできない食品です。美味しかったのに、残念です。詳しく表記できるようにしてくれた方が購買も増えると思うのですが。

一方、コメダの小倉あん。添加物は使っていないのが好感持てます。ただ、カロリーを考えると砂糖の量が気になるところです。

一回に使う量を決めて食べるとよいかもしれません。

ホットケーキを小さく作って小倉あんを挟んでみました。焼き立てはホットケーキの表面がパリッと、中がふんわりしているのでどら焼きのしっとりとは食感が変わります。でもそれが凄く美味しくて、これはリピ決定です。

アイスと合うのはもはや『お約束』です。

トーストにバターと小倉あんをのせて20秒くらいレンチンし、柔らかくなったバターと餡子を混ぜながら食べると、家に居ながらにしてコメダの味を再現できます。

久しぶりに食べた小倉トースト。コメダ珈琲店が恋しくなる懐かしの味です。

ちなみに写真右にあるバターナイフは、私の周りで人気の立つバターナイフです。別のページで紹介していますので、是非ご覧ください。
(『パン好き必見!立つバターナイフ』はこちら🏃)

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