【簡単レシピ】米粉のレモンケーキ しっとり上品な味わいでリピート間違いなし♪失敗知らずの裏技あり!

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今回は、米粉で作る簡単レモンケーキのレシピです。

レモンの甘酸っぱい爽やかな味と、米粉ならではのしっとりとした食感が美味しいレモンケーキです。

使用する食材はレモン、米粉、バター、砂糖、卵。

お好みでバニラオイルを足すとよりケーキらしい味わいが楽しめます。

(アイシングは粉砂糖かフロストシュガーを使用してください)

自家栽培している無農薬・ノーワックスのレモンを頂いたので、皮までたっぷりと使いました。

自然栽培のレモンは皮の部分も苦みが少なくジューシーで、美味しさも格別!何より農薬の心配がないのが安心です。

レモンはベランダでも育つとの事、ホームセンターで苗木を見かけた事があるので次の休みに行ってみようと思います。

さて、レシピではレモン2個分のレモン汁と皮を使用しています。

スーパー等で並んでいるレモンを使用する場合、海外産のレモンは収穫後に農薬散布があるので、国産のレモンをお勧めします。国産も表面にワックスが塗られているので、ワックスを取ってから使用してください。我が家では5分ほど重曹水につけた後、メラニンスポンジを使って洗い流し、湯通ししています。ワックスの落とし方については是非他の方のブログ等もご参考にしてみて下さい。

それでは早速、レシピの材料からご案内します。

レモンケーキの材料

【材料】 【分量】
米粉 100g
バター 100g

フロストシュガー

70g(砂糖なら何でも代替え可能)
レモンの皮のすりおろし 1個分(お好みで分量を減らして下さい)
レモン汁 大さじ1杯
溶き卵 2個分

バニラオイルはお好みでご用意ください。

フロストシュガーは、冷たい食材にも溶けやすいグラニュー糖の一種です。なければ他の砂糖で代用できます。フロストシュガーはさっぱりした甘味で他の食材の味を損ねないのでお菓子作りに便利です。

上掛け用アイシングの材料

【材料】 【分量】

粉砂糖(フロストシュガーでもOK)

70g
レモンの皮のすりおろし 1/2個分
レモン汁 大さじ1.5程度

材料はたっぷりアイシングをかける場合の分量です。飾り程度にかけたい場合は粉砂糖

40g~50g、レモンは小さじ2杯くらいあれば大丈夫です。

飾り

レモンの皮のみじん切り   適宜

それでは次に、作り方をご案内します。

レモンケーキの作り方

≪バターと卵が分離したら!失敗回避のための裏技≫

卵の温度が冷たいと、バターと混ぜる時に分離しやすくなります。分離が始まると、生地は見るからにボソボソしてきます。分離してしまったらすぐに湯煎してください。湯煎した状態のまま、手動ホイッパーで滑らかなクリーム状に戻るまでしっかり攪拌します。以上のポイントを押さえたら、早速作ってみましょう!

①バターと卵を常温に戻します。バターと溶き卵が分離した時のリカバリーの為にフライパンなどに湯を張り、すぐに湯煎が出来るようにしておきます。オーブンは170℃に予熱しておきます。

②バターをゴムベラで柔らかく練り、砂糖を加えて更に練ります。柔らかくなってきたらホイッパーもしくはハンドミキサーで少し硬めのホイップクリームのような状態になるまでホイップします。

ハンドミキサーでホイップすると、ボールの壁面にバターが飛び散りやすいので、まめにゴムベラなどで中央に集めてください。

③溶き卵を様子を見ながら少しずつ加え、その都度ホイッパーでしっかりとホイップします。卵を混ぜる時はハンドミキサーではなく手動のホイッパーの方が加減しやすいのでおすすめです。

卵の温度が低いとバターと馴染まず分離しやすいので、分離しそうになったら湯煎しながらホイップしてください。卵の温度が上がると分離しにくくなります。

④③が滑らかなクリーム状になったらおろし器でレモンの皮をすりおろし入れ、更にレモン汁大さじ1を加え、ホイッパーで混ぜます。

⑤米粉100gを加えて粉っぽさが無くなるまでホイッパーで混ぜあわせます。バニラオイルを加える場合、ここで入れてください。クッキングシートを敷いた型に生地を流し入れ、170℃に予熱したオーブンで30分、焼けたら型から外して冷まします。

ちなみに写真で使っているスライサーは今回広告に載せているものを使用しました。切れ味は良いと思います。このスライサーを使用する際、食材を擦る時は上から下に、洗う時はスポンジを下から上に動かしてください。

アイシングの作り方

①粉砂糖にレモンの皮すりおろし適宜とレモン汁大さじ1を加え、様子を見ながら更に加えていきます。あまり入れすぎるとレモンの味が強くなりすぎてしまいますので、アイシングの硬さを調節したい場合は水をごく少量加えるなどして調節してください。

②レモンケーキが冷めたらアイシングを塗り、お好みでレモンの皮の千切りをのせます。

写真では写真映えを気にしてアイシングをたっぷりとかけていますが、飾り程度にちょっとだけかける方が程よい甘さになります。

今回はあえてベーキングパウダーやアーモンドプードルは使わず、極力少ない食材で作ってみたのですが、レモンの味が引き立ち上品な味になってくれたと思います。

我が家では何度もリピートしている定番のケーキ。アイシングにレモンをあまり使わないのであれば、レモン1個で手間もさほどかからず作れるので、日常のおやつに便利に使っていただけるレシピです。

酸味が程よく利いていて、疲れた時にふと食べたくなるケーキです♪

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↑今回は米粉で作るレモンケーキのレシピをご紹介しましたが、クックパッドでは米粉で作るバナナのパウンドケーキを公開していますので、是非ご覧ください。

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