間接照明でおしゃれにライティング・・・。
インテリアの雑誌などに出てくるおしゃれな部屋には必ずと言っていい程見かける、あれです。
猛烈に憧れますが、そのために配線などの工事をするとなるとちょっと・・・いやとても敷居が高くて簡単には踏み出せません。
安くて気軽にセットでき、気が変わったらすぐに取り外しできる電池式のライトが欲しいなあ、と思っていたところ・・・ありました。
IKEAのSTOTTA LEDライトです。
【目次】
上がSTOTTA LEDスポットライト(699円 人感センサー式 単三電池4本使用)
下がSTOTTA LEDクリップ式スポットライト(699円 タッチ式 単三電池2本使用)です。
壁面や天井にネジ等で付ける電球色のスポットライトで、ライティングに興味ある人には有名な商品のようです。
ライトのちょい足し感覚で付けたいだけなので、出来れば壁にネジも使いたくない・・・という方。ご安心下さい。
私も『ネジ止め』にちょっと躊躇しましたが、その解決方法をアップしている方の記事を読んで、我が家も早速同じ方法で付けてみことにしました。
これをコードレスのライトの背面に張り、好きな場所にペタっと張るだけだそうです。
なるほど、確かにIKEAの電池式ライトは、ネジ止めをせずとも粘着テープで十分な重量でした。(天井や高い位置に付ける場合はネジ止めの方が安心だと思います)
早速ホームセンターで両面テープを購入し、いよいよあこがれの間接照明にトライです。
間接照明をダイニングに付けてみた💡
では早速・・・まずはダイニングから。
キッチンのダイニング側の壁面にチェストを置いて、キッチンから見える高さに季節の花等を飾っているのですが、それだけではシンプル過ぎてなんとなく物足りません。
そこで壁面の下の方に粘着テープでライトを取り付け、チェストの下をライトアップ。手が届く場所への設置ではないので、タッチ式ではなく人感センサーのタイプを使いました。
まず、左側からライトアップ。右側と比べると、温かみが出ます。
右側にも付けてみました。チェストの下の影が和らぎ、周辺が明るい印象に。
チェストの横を通ってリビングダイニングに入るのですが、通過したとたんセンサーに感知され、ライトが付きます。
深夜にちょっと飲み物を飲みに行く時等、直接照明のスイッチを入れなくても十分な明るさです。
明るい時間でも、ライトが付くとチェストの上のフラワーベースが立体感を持ち、空間にメリハリが出来るので飾った花がより美しく映えます。
間接照明をキッチンに付けてみた💡
次に、キッチンの棚をライトアップしてみました。
タッチすると30分間点灯するクリップ式スポットライトを使います。
ライトがない状態の棚です。
瓶の後ろから照らしてみました。棚に置いただけですが、並んでいる小物たちに馴染んでくれました。
左に置いたライトが丸見えのまま撮ってしまいました。ちょっとグリーンなどで隠した方が見栄えがよさそう。
ダイニングから見える位置なので、夕食時に付けると雰囲気がでます。
ダイニングから見える位置なので、夕食時に付けると雰囲気がでます。
それにしても、こんなに簡単に間接照明が手に入るなんて・・・。ビックリ通りこして拍子抜けです。
もっと早くつければよかった・・・と浮かれ気分で過ごすこと3週間・・・。
たぶん1か月もたってないと思うのですが、人感センサーのライトが早々に電池切れになりました。
ダイニングで動き回ることが多く、結構なスピードで消耗していたようです。
出来れば電池は、いちいち買い足さなくてよい充電式がお勧めです。
でも、その時々の気分で付けたり取り外したりできるというフットワークの軽さはすごいと思います。
チェストの位置を変えたい時は照明も一緒に移動させることも出来ます。
部屋の模様替えをする時はライティングも気軽に足したり引いたりできるので、これからは季節ごとの演出も楽しくなりそうです。
他にもインテリアについて書いているので是非ご覧ください。